My Journey to Find Happiness

シンプルライフと引き寄せで幸せになる。

「おかげさま」という言葉の魅力。

「おかげさまで無事に退院できました。」

とか

「おかげさまで創立〇周年を迎えることができました。」

とか、何かと枕詞のようによく使われる、「おかげさま」という言葉。

 

「おかげさま」との出会い

この言葉に、改めて出会ったのは、2年ほど前。

今では展示が変わるたびに訪れている、相田みつを美術館にはじめて訪れたときのことでした。

「おかげさん」という、短く、力強く、でも温かい文字。

 

陰でそっと支えてくれる人がいるからこそ、人生をよりよく生きることができる。

その縁の下の力持ちさんへの感謝の念があるからこそ、「かげ」という言葉の前後に、「お」と「さま」がついているんですよね。

みつをさんの作品には、そんな陰でひっそりと支えているものにスポットライトをあてたものが、ほかにもたくさんあります。

 

矢作直樹『おかげさまで生きる』を読みました

東大医学部の名誉教授でいらっしゃる、矢作直樹さんの『おかげさまで生きる』を読みました。

救急医療の最前線で活躍されていた方でありながら、目に見えない世界のお話を、いつも穏やかに語ってくださいます。

 

人生はギブ・アンド・ギブ

惜しみなく与え続けると、全く別のところからギフトが届く。

しがらみを捨てて自分を解放すると、孤独感が薄れて他者とのつながりが太くなり、人生そのものが豊かになる。

 

いいことも悪いことも、最終的には自分に返ってくるなんて、よく言われますよね。

「べき」とか「ねば」というしがらみに縛られると、なんて私ばっかり・・・と孤独感や分離感が生じます。

しがらみを捨てて、心から本当にやりたい、他人に対してやってあげたいと思ったことをとことんやる。

そうすることによって、めぐりめぐって自分のもとにまた戻ってくるのかもしれませんね。

 

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「生きることは死ぬること」

生きることとは死ぬこと。

あるがままの自分を受け入れ、「すべては学びである」と知る。

あなたは一人で生きているのではない。

自分だけが悪いとか、相手だけが悪いと思っていては、正しい生き方を見つけることはできない

 

武士の世界では、いつ死が訪れてもいいように、常に心の準備をしておいたと言われます。

「死に様は生き方を映す鏡」なんて言葉もありますね。

 

どんなにうまくいかないときでも、決して人のせいにせず、いったんあるがままを受け入れる。

そのうえで、どう生きるか、自分自身と向き合うことが求められます。

 

人生は、平均寿命より長く生きることが重要なのではありません。

今を生かされていることに感謝し、日々の生活をとにかく楽しむことが大切。

 

いいことが起きたときも、悪いことが起きたときも、私たちは常に「おかげさま」の力から学びを得て、そして試されているのかもしれませんね。

 

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