わたしのNISAは、マネックス証券で開設しています。
去年、日本株から撤退して、今はアメリカ株やETFを買っています。
購入時の取引手数料は、いったん取られますが、あとからキャッシュバックされます。
そのため、月に1回、いくつかの決めた銘柄を1株ずつ、チマチマと手動で積み立てています。
アメリカ株なんて難しそうに思えるかもしれないけれど、何も考えず、もはや単純作業化しています。
経済ニュースなんて、毎朝テレビでモーサテつけてはいるけれど、朝食やお弁当を作りながらだから、たいして観ていません。
(そういえば10月に入って、モーサテも最後にクイズなんてはじめましたね。)
持っている銘柄の株価だって、月に数回しかチェックせず、ほぼほったらかし状態です。
ちょっと株価が上下しただけで、一喜一憂するなんて疲れるもの。
今週は日経平均が24,000円を超えてきて、日本の経済ニュースは盛り上がっていました。
でも長い目で見ると、アメリカのダウ平均のほうが、浮き沈みなく着々と右肩上がりになっています。
おかげさまで、私が持っている株も、ドル換算で平均10%ほどプラスになっています。
(為替のことまで考えると、もっと増えています。)
少子高齢化で人口が減少していく日本よりも、やはりアメリカの方が安定していて、投資に向いているのかなと、個人的には思っています。
人口も増えているし、予算がたっぷりあるから科学技術の革新がすごいし。
NYダウ30種に入っていながら、地味すぎるシスコ(CSCO)。
情報通信業とはいえ、IT業界で働いていないと、日本人にはなかなか馴染みのない会社だと思います。
私は、グーグルでもアップルでもアマゾンでもなく、なぜかこの地味な銘柄に惹かれ、買い続けていました。
なんだか知らないけれど(勉強すべきだとは思うのだけど)、最近絶好調のシスコ。
平均取得単価の30%上に指値を指しておいたら、いつの間にか刺さってました。
200ドルほどの収入とはいえ、わーい、ありがとう。
投資≒ギャンブルだと思われがちですが、私はワクワクするから株も買うし、FXで為替取引もします。
たぶん少額取引で、コツコツ派だから楽しめるんだと思います。
日本円で現金を握りしめていても、銀行に預けておいても、お金は一向に増えません。
何かアクションを起こさなければ、現状は変えられないし、何も手に入りません。
失敗を覚悟で動くことも、時には大事。