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シンギュラリティはこない!?「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」

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私は本は買わずに図書館で借りて読む派ですが、夫は買って読みたい派。

以前から気になっていた本をいつの間にか持っていたので、早速読んでみました。

 

シンギュラリティはやってこない

2045年にAIが人間の能力を超えるなんてよく言われていますが、著者によると、少なくとも私たちが生きている間にはそんな日はやってこないとのこと。

ちなみに著者は、東大合格を目指したAI「東ロボくん」開発者です。

東ロボくんは、MARCHレベルに合格できる能力はつけたけれど、結局、東大合格は断念することになりました。

 

AIはあくまでもコンピューターであるので、計算をすることは得意だけど、意味を理解することはできない。

そのため、一定の条件の中で、一定の作業を正確にこなすスピードは人間より勝るけれど、どんなにビッグデータを活用しても、人間の常識を理解し、文章を正確に読み取る読解力には限界がある。

人間のすべての行動や思考をデータ化できない限り不可能だと。

 

なんだか人間はAIに負けないと思うとうれしいけれど、遊んで暮らせないのかと思うとちょっぴり残念・・・。

 

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現代人の読解力の低下は危機的状況

AIが一番苦手とするのが読解力。

数少ないAIに勝てる分野であるのに、残念ながら中高生の読解力は驚くほど低下しているそうです。

 

問題の例がいくつか掲載されていて、うっかりミスさえしなければ簡単な問題だと思うですが、データによるとあまりにもできていない子が多すぎるのです。

暗記とかパターン化で解ける問題は、AIにとっては得意分野。

コレだけで受験を勝ち抜いてきた子は、AIに取って代わられてしまいます。

 

たしかに、息子の中学受験を経験してみて、MARCH以下に進学する子が多い中学校と、東京一工や医学部を目指すのが当たり前の中学校では、明らかに試験内容が違いました。

後者は、文章や図表をを正しく読み取り、自分の意見を述べることができないと、合格は難しいです。

12歳の時点で、AIをうまく利用しながら、仕事をこなせるかどうかを試されているなんてすごいなぁと感心します。

 

 

読んでみて思ったこと

今後、ホワイトカラーのお仕事に就きたいのならば、読解力をはじめとする知力がないと厳しそう。

でも、福祉系の仕事などは、お勉強ができなくても、忍耐力とコミュニケーション能力があれば仕事はありそう。

 

なんて一瞬思ったけれど、そもそも読解力がないと、人とコミュニケーションを取るのは難しいよね。

と思ったら、読解力ってかなり大事だなと感じました。

 

読解力をどう身につければいいのか、そこが今後の課題。